「怒り」とは二次感情だと言われます。
「怒り」の根底にある感情とは、、、
「悲しみ」です。
人はなぜ「怒り」を感じるのでしょうか。
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RICO 西野理子です。
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しっかりと自分と向き合っていく過程においては
自分の感情に気づき、感じていくことが必須です。
それが「自分を知っていく」ことになります。
先日、手元の資料を読み返していて以下のような内容の文章に出会いました。
「怒りというものは悲しみの先にあるもの。
怒りを癒すと、次に悲しみが出てくる。
悲しいから腹が立つ。
なぜかというと、人は悲しすぎると生きる気力がなくなるから。
死にたくなるんですよ、あんまり悲しいと。
でも、悲しみを怒りに変えると、とりあえず生きていこうという気力が湧く。
怒りに変えた方が楽な時がある。
攻撃は実は悲しかったりする。」
この文章によって、
自分の若かりし日のこと、
怒りを原動力にして頑張っていた日々のことが思い出されました。
そして、
あー、その当時のわたしはよっぽど悲しかったんだなあって、
改めて思ってあげることができました。
その当時の自分の悲しみに気づていあげるのに、20年かかってるんです、わたし(笑)
でも、またこうやって出てきたということはまだまだ癒やせる余地がありそうですね。
もう一つ、
この文章で思い出したものは、以前に書いた記事です。
(無料メール講座の中の一部分です)
https://resast.jp/subscribe/196886
その思い出した部分というのはこちらです。
▼▼▼
(以下、抜粋)
「以下はわたしが初めて感情を感じきった時のお話です。
以前勤めていた職場でのエピソード。
「〇〇さんがりこさんのこと△△って言ってたよ」
とある人が教えてくれました。
その時のわたしの反応や頭の中の声は
「腹立つわー」
「あかん、こんなことで腹立てるなんて、、、わたし小さいなあ」
「まあ、色んな人いるし」
「どうせ言っても無駄やし」
「みんなに理解してもらおうなんて思ってないし」
「こんなことでいちいち傷ついてたらやってられへん」
「それにしても腹立つわーーー」
などなど。
こんなに色んなことを感じているので
わたしは
「わたしの感情を感じている」と思っていました。
そうは言うものの、
「感じてはいけない感情はない」ことや
「感情を感じきる」ということの大切さを知らない当時は
やはりどこかで
「怒ってはいけない」
と思っていて、怒りを抑えていたと思います。
こんなことで怒りを覚える自分を批判しながら、
怒りをできればなきものに・・・
未消化なその感情は繰り返し繰り返し、上ってきます。
思い出しては腹が立ちます。
または、同じように怒りを覚える状況が繰り返し現実としてやってきます。
スピリチュルな探究を始めたある時、
「その時の怒りを十分に感じきる」ということをやってみました。
怒りを感じきったらようやくその前に、「悲しみ」があることに気がつけました。
そしてその悲しみも十分に感じてあげました。
その悲しみは、わたしのことを分かろうともせずに批難だけされた悲しみでした。
そしてその時のわたしの望みは
「分かってほしい」
「分かろうとしてほしい」
「わたしの話も聞いてほしい」
「大切にされたい」
などでした。
その悲しみにわたしは全く気づいていませんでした。
怒りの前に悲しみという感情があったなんて。
こんなに悲しんでいるわたしがいたなんて、、、
悲しみをそのまま感じてしまったらわたしが崩れてしまうので
「怒り」という感情が悲しみをカムフラージュしてわたしを守ってくれていたのでした。
そう思うと怒りも愛おしいです。
そして、わたしの本当の望みを知ることができたこの出来事やその相手には
本来は感謝しかないんですよね。
感情を感じきる前に相手に感謝をするのは、到底わたしには無理でしたけど(笑)
怒りが消化できてなかったので、思い出す度にプンプンに腹が立っていました。
感情を感じきり、消化できた今は、思い出してもなんとも思いません。
懐かしくらいかな(笑)
今回はこの記事を書くために久しぶりに思い出しましたけれど、
普段はもう思い出すこともありません。
感情を消化(昇華)する前は、その出来事を繰り返し繰り返し思い出しては
心を乱したり、忘れようとしても思い出してしまったり。
感情を感じきることができると
その出来事を思い出しても心が乱れなくなり、
思い出す回数が減ってきて、だんだんと思い出しもしなくなる、、、
これがその時の感情を感じきることができたサインです。
おめでとうございます♪
そうして出てきた自分の本当の望みは、自分が大切にしたいものです。
望みを知ったならば、その望みを他でもない、自分が満たして叶えてあげましょう。
同じようにして、あなたが大切にしたい価値観を知ったならば
それらを大切に育てていきましょう。
感情の感じ方や、あなたの思いクセ、固定観念などの制限、大切にしたいあなたの価値観を
初めは一人で気づいたり、見つけることはなかなか難しいです。
是非、一緒に取り組んでいきましょう。」
抜粋は以上です。
どんな感情もあなたの大切な感情です。
怒りも、悲しみも、妬みも、恨みも、喜びも。
あたなに生きる気力を与えるために怒ってくれてたなんて、
怒りが愛おしくなりませんか?
これからは怒りを感じたら、その怒りをなかったものにせずに、
怒りに気づいてあげて、感じてあげましょう。
そして、その元にある
あなたの悲しみにも気づいてあげましょう。
そうすることにより、あなたはどんどんと統合されて、
より本来のあなたになっていきます。
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